2012年1月1日、RQ小泉ボラセンの一年は獅子舞で始まりました。
RQではおなじみの、伝統芸能チーム「風音」の皆さんが総勢5人で埼玉や愛知から来てくれたので、翌2日まで二日間かけて、南三陸町~気仙沼市小泉~大谷~唐桑と、計11か所を巡回しました。
1日、小泉では6か所の仮設住宅を回りました。
少し時間が遅れてお待たせしてしまったのにも関わらず、多くの皆さんに迎えてもらいました。
演目は江戸の獅子舞。場所によっては滋賀の水口囃子や南部俵積み唄なども。
新春らしい楽しいお囃子や、獅子舞のユーモラスな動作に、寒い中にも関わらず笑顔があふれました。
2日は本吉町の特別養護老人ホーム・春圃苑さんから。
こちらは震災時は道路が寸断されて孤立し、120人近い方が避難していたといいます。
室内は木のぬくもりがあふれる温かい空間で、この時は「春駒」という木馬を使った歌と踊りも披露されました。
獅子舞が各部屋を回る時には、自ら太鼓をたたき出すお母さんもいらっしゃったりと、とても楽しい時間になりました。
一日目の最後の場所では、終了後に仮設住宅自治会の皆さんの懇親会に呼んで頂きました。
その中で、「震災は大変だったけど、今日のように全国からボランティアがかけつけてくれたり、避難所時代からの仲の良い仲間に出会えて良かった」という言葉を聞き、去年一年の皆さんの長い道のりを思い、何とも言えない気持ちになりました。
私たちもボランティアとしてこの土地に、住民の皆さんに関わることが出来て、新しい発見・出会いがたくさんありました。
変わらない日常を送っていたのでは、今日という日はありませんでした。
被災した地域が元のような生活に戻るにはまだ時間がかかりますが、この出会いに感謝する気持ちを忘れずに、これからも一緒に頑張っていきたいと思います!
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