2011年12月31日土曜日

小泉の現状を伝える

おばんでございます。
昨日30日、RQ登米に来ている年末年始ボランティアの皆さんに、小一時間ほどかけて小泉地区を案内しました。

まずは小泉地区でがれきの片づけが一番遅れていたと言われる二十一浜・菅の沢付近。
分別され積まれた様々な生活の跡の物の山、津波に流されたJRの高架に声を失います。
津波が被った部分の木々は枯死し、倒れてしまっていました。





その後、かなり奥まで津波が入った外尾へ。
山間のゆるい段になった田んぼの中にまで波が到達しており、そこから海へ下っていくにつれ家や田畑が流された形跡がありありと見えてきます。



最後に、これまでにもたくさんの方々が訪れて目にしている高台から見た景色。
かつて海水浴などでにぎわった浜は地盤沈下によって大部分が浸水し、緑の松原が失われました。


町区の家々は今は基礎部分を残すのみとなっています。



今回は実際に作業をしてもらうことはできませんでしたが、現実の津波の被害を見て皆さん色々と思うところがあったようです。
こうした「視察」を快くお思いにならない方もいらっしゃるかと思いますが、津波の恐ろしさを広く伝え、現地の抱える問題を共有するためにも、関心のある人に被災地を見てもらうことは大切だと感じました。

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